タイ臨床実習、スタート！ -メナムのほとりより-

　はじめまして、2016年度タイ臨床実習(注1)組です！

　私は今、バンコク(注2)のチャオプラヤ川(注3)に程近いアパートにおります…明日から始まる、マヒドン大学医学部(注4)での実習で何が待ち受けているのか…皆さん乞うご期待!!

注1…東京医科歯科大学で2015年度より始まったタイ王国での海外臨床実習プログラム。昨年度派遣された次郎作氏は医学生ブロガーとして有名。

注2…タイ王国の首都。通称クルンテープ。正式名称はとっても長いので気になる人はLet's Google! 滞在1日目の感想→物価は安い、気候は暑い、トゥクトゥクドライバーのおじさんはしたたか。　
これからこの街でどんな思い出を作れるか、今から楽しみですネ。

注3…タイ最長の河川。通称メナム(タイ語で「川」のこと)。大学の近く、神保町に「メナムのほとり」という美味しいタイ料理屋さんがありますが、まさか本当にメナムのほとりに住むことになるとは．．．感無量。沢山の船が行き交う運河でもあります。

注4…マヒドン(Mahidol)大学医学部はタイで最も長い歴史がある医学校だそうです。本実習は大学病院の1つ、シリラート(Siriraj) 病院で行われます。まずは3月28日-4月8日までの2週間、「感染症／熱帯医学部門」で…自分が感染しないように気を付けつつ、実習いたします！

部屋からの景色。左はイケイケなレストラン街Maharaj,
中央にぼんやり王宮が見えている。

上の写真の、丁度対岸から眺めるシリラート病院全景、
川沿いにあって建物が多いのは医科歯科大学との共通項。