というわけで、今回はハーバードの学生をちょっぴり体験!
実習の予習復習は医学部図書館でごゆっくり。イスが超快適。 ただ、「今寝ると夢が見れる。今勉強すると夢が叶う」で有名な終日営業の図書館は残念ながら入れませんでした泣 |
彼はハーバード大学に入学し、大学の奨学金でOxfordで1年間Politics(政治学)を学び、以前エボラなどで問題となっていたリベリアにて医療ボランティアに携わったのち、現在のHarvard Medical Schoolに入学したとのこと。うーん、すごいですね笑
経歴はもちろんすごいのですが、人格や医学の知識、コミュニケーション能力ともに優れており、本当に尊敬しています。
経歴はもちろんすごいのですが、人格や医学の知識、コミュニケーション能力ともに優れており、本当に尊敬しています。
ボストンの街中では大学の構内を含め、リスやうさぎをはじめ多くの動物を見かけます。ただし、以前Wild turkey(七面鳥)を「あっ!くじゃくだ!!!」と言って恥をかいた日本人の方がいらっしゃるそう。みなさんもご注意。 |
今回はHarvardのカリキュラムと教室について。
今回取材?したHMSのキャンパス |
やはり授業にこないのは世界共通なようですね笑。ただそこを強制的に授業に来させるのではなく、いっそビデオにしてしまうところが日本とは違って面白いですね〜
しかし、それでもPBLが好きじゃない学生も一定数いるようで、結局来ない学生も一定数いるそう。
彼の学年は40%くらいはCollegeから直接、約40%はCollegeを卒業後 Research Assistant・大学院(修士・博士)・会社勤務などを経た学生、残りの20%程度はもう少し長く社会経験を積んでからの人や、従軍していた学生(将 来軍隊の病院に従事すれば学費の支払いを肩代わりしてくれるとか)がいるそうで、基本的には高校から直接医学部に進む日本の大学の制度と大きくことなるこ とが印象的でした。やはり、こちらでは早めからResearchで業績を出しておくことが、一見遠回りに見えても、競争の激しいMedical school、さらには臨床プログラムへの近道となるようです。
日本でもこういうまだ医科歯科はプロセメがあるので恵まれていますが、何か自由にやりたいことに打ち込む1年程度の期間が医学部全体としてあっても面白いのになーとか、ふと思ったりします。
そういえば全く関係ないですが、病院のID cardを提示すれば、ハーバードの学生とみなされ美術館など公共施設が無料になったり安くなったりします(これはかなり大きいです)!
他にも、オンライン でのショッピングやミュージカルのチケットなど安くなり半額程度で買えることがあります。ぜひぜひお試しあれ。
そんしゅう
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